ネイティブアプリのエンジニアとして新たなフィールドを探すために転職を探すなら、アプリ市場をよく理解して準備をしなければなりません。
ウェブアプリなど他の種類のアプリもよく利用されるようになってきたため、ネイティブアプリの開発だけを担えるというスキルがあっても転職先を見つけるのは困難なのです。
もし特化して働くエンジニアとしての起用を望むのなら、メリットを生かした開発を担える必要があるでしょう。
ただメリットを理解しているだけでも不十分であり、それを企画の時点から指摘していける能力が求められています。
アプリ市場を理解してインストールして利用する意味があるアプリを考案し、ターゲット層が適切かと判断して企画を実行にまで持ち上げられるように努める必要があるのです。
自分から機会を切り開いていける人材でなければ、転職を希望しても採用されない状況が生まれていることは念頭に置いておくと良いでしょう。
むしろ求められているのは広くアプリを開発できるエンジニアであり、ウェブアプリも手がけられるようにスキルを習得するのが近道です。
現場に出るとどちらのプロジェクトに参画することになるかがわからないというデメリットはありますが、転職の方法としては優れています。
ウェブやネットワーク系の知識をつけておき、ウェブアプリにも参画できる可能性があると示すだけでも採用される可能性は高まるでしょう。
ネイティブアプリにこだわりを持たない場合には、ウェブアプリに手を広げるのが転職に有利になる方法です。